横山基礎工事トップページ > 採用情報 > 先輩メッセージ
お客様からいただいた工事案件に対して、最適な施工方法を検討して提案するのが私の仕事です。当社には「LIBRA工法」はじめさまざまな独自の工法がありますが、地形や地盤など、案件ごとに現場状況が異なりますから、それに合わせて工法をカスタマイズして提案することが重要です。
独自工法の一つ「LIBRA工法」で使用する資材を管理しています。LIBRA工法は数ある当社の工法の中で最もよく利用されている、いわば目玉商品。道路や険しい斜面、水上や海上で行う土木工事を素早く安全に進めるため、仮桟橋を架設して作業構台をつくるものです。
請け負った案件を実際に現場で施工するのが工事部です。私は、「LIBRA工法」という工法で施工されている現場を監督する立場にあります。工程を管理して人を動かし、工事をスムーズに進行させるのが役目。現場監督として、「人を動かす」ことに難しさを感じています。
クレーンを使って地面や岩盤を掘削しています。クレーンのオペレーションがやりたくて入社しましたが、入社時は経験ゼロ。すべて現場で覚えていきました。経験を積むためには失敗を恐れてはいけないのは分かっているのですが、危険が伴う作業だけに、失敗したら終わり。